GCPのCloud SQLにmysqldumpで出力したファイルを読ませたい
mysqldumpコマンドには--default-character-setというどう見ても文字コードを設定する引数がある。
--default-character-set=utf8
とするとutf8で出力されそう。されそうだが、実際はUTF16LEで出力されてた。しかも日本語は文字化け。
--default-character-set=binary
で出力するといいそうだ。
ところがこれをGoogle Cloud PlatformのCloud SQLにアップロードしようとしてもうまくいかない。
ERROR: ASCII '\0' appeared in the statement, but this is not allowed unless option --binary-mode is enabled and mysql is run in non-interactive mode. Set --binary-mode to 1 if ASCII '\0' is expected. Query: 'USE response;��-'.
文字化けはそのまんま。
つまるところオプションを入れてあげなければならないらしい。だがオプションを付ける方法がわからない。API見た感じだとないっぽいんだが。
Instances: import | Cloud SQL Documentation | Google Cloud Platform
内部的にはmysqlのはずなのでどうにかする方法はあると思われる……
解決したら追記します。誰か知ってたら教えて
Titanfall 2 をひと段落
- 出版社/メーカー: エレクトロニック・アーツ
- 発売日: 2016/10/28
- メディア: Video Game
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FPSタイトルの中ではかなり新参者のTitanfall 2をやってる。現在キャンペーン(シングルモード)を終えて、マルチプレイに励んでるところ。 ちなみにプレイしてるのはPC版。上のリンクはPS4版。まあどれでもゲーム内容は同じなんで。
Titanfallシリーズは前作が1、今作が2で、1は2年前に発売された。NPCをクラウドサーバで処理させることにより10人程度のプレイヤーだけでも戦場に多数の敵・味方が存在するといういかにも今のテクノロジーを使ったゲーム。ただ、前作ではシングルモードがなかったこともありほぼマルチ専用ソフトとしての形が強かった。
それがある種の批判だったこともあり、今作ではしっかりしたシングルモードが追加されたほか、それの評価もかなり高い。一方で、いくつかの面においては前作から評価を落としたところもある。具体的には、
- Titanの種類が増えたにもかかわらず装備が固定された
- Titanに乗り込むシーンやとどめのシーンが3人称視点になり、迫力の面が減った
- Titanの上に乗る(乗り込むのではない)ロデオアクションが簡素化された
- ステージの構成が前作より簡略化され、パルクール要素や立ち回り面での幅が減った
- 一時的なパワーアップアイテム「バーンカード」の廃止
などなど。まあまだ発売直後なので、立ち回りとかは今後変わってくる恐れはある。
具体的に、割とあちこちのレビューですでに言われていることだが、全体的にロマンが減ってしまったという感じがする。
ロデオアクションは正直1ではあまり有用性がないもので、対タイタン用の武器を持ってロデオ→コンピュータ部分に直接攻撃→近すぎて爆風に巻き込まれ自滅というパターンも多かった。
タイタンも前作は高機動、バランス、重装甲というようなバランスだったため、数を単に増やせばバランス調整・差別化に苦労することも容易に想像できる。
そういった要素を比べるとカットされた意味合いはわからなくもない。
あったところでゲームにプラスにならないならばっさりカットするのは英断といえるだろうし、世の中足し算だらけで収束できないゲームも数多く存在する。
でもタイタンに乗り込むとき、とどめを刺すときの3人称視点はあまり好意的にはなれない。かっこいいアクションを見せたいという感覚はわからないでもないが、あの1人称視点こそタイタンに身を預ける、一種の信頼を演出で来たんじゃないだろうかと思う。
あと、バーンカードがなくなったのは個人的にちょっと痛い。あれは結構、戦略の幅を持たせることができてたと思うんだが。
まあ戦略の幅はつまるところ複雑さにもつながるので、システムをわかりやすくするうえでは仕方がなかったのかもしれない。
もちろんよくなった点も多い。
新しい武器や戦術(サポートアイテムのこと)はアクションに幅を持たせ、新たな立ち回りを要求してくるし、何より装備の数は増えた。
カスタマイズできる要素も増えたため(個人的にあまり興味はないにせよ)プレイするモチベーションの確保もされている。
何より今作で高評価を受けているキャンペーンモードは、ゲーム全体で減ってしまったロマンを十分なほどに補充してくれるものだった。 バディ物の正統派な形というべきか。会話シーンがもうちょっと多かったらよかったかなぁって思ったけど、まあ会話しながらドンパチやるのはやりすぎると冷める原因にもなりかねないからちょうどいいのかも。
タイタンへの信頼という面ではオンラインマッチでもタイタンが結構しゃべるし、脱出時にはモニターに「また会いましょう」とか表示してるのが結構かわいい。ごめんね無茶な立ち回りして。
前作では有料だったDLCも(前作の過疎を受けてか)すべて無料で配布される形をとった。なんと第1弾は前作の看板マップであった「Angel City」だ。
今作は最初はわかりやすいマップで、後々複雑なマップを解禁していくという方式をとるのかもしれない。
まとめると、より多くのプレイヤーを獲得すべく洗練された、されていったゲームという感じ。
それは前作の複雑であったり、不要であった要素を取り除き、外連味をプラスし、外観をかっこよくスタイリッシュにして、とっつきやすくしようとした痕跡が見える。
もともと前作の時点でポテンシャルは高いゲームだったので、それを十分に生かしつつきちんとステップアップしたという感じである。
いいゲームなのでもっと多くの人に触れてほしいところでもあるが、いかんせんFPSが飽和状態の市場では結構厳しいか。
マルチプラットフォーム同士での対戦ができれば……とも思ったが、それはそれで要らぬ対立を招きかねないのでもある。
とりあえず30時間ぐらいはプレイしてみようと思ってる。
あまりうまくはないのでどこまで続くかはわからないが。
Google App Engineのリポジトリがクローン出来なかった
解決した。どうやらgitの設定が悪さをしていたらしい。
単純に解決法はこれ
コマンドだけ先に答えを書くなら
> git config --list --system
で credential.helper=manage
があったら
> git config --system --unset credential.helper
を打ってcredential.helperの設定を消してあげるといい。あとはgcloudのコマンドを入力するとクローン完了。
で、ここまでやって解決法のリンク張るだけだったらちょっとあれなので原因追及。
というか解決できずあれこれ探してたら見つけたcredential.helper
について調べた。
credentialという言葉が信任状とか証明書とかその辺の意味なので言葉通り認証関係の情報を扱う設定のよう。
Windowsの場合はGit Credential Manager for Windowsがあるらしく、これがそのcredential.helperを設定していたっぽい。
ちなみに役割としてはリモートリポジトリにアクセスする際の認証情報をWindowsの資格情報マネージャーに保存するもの。 Visual Studio Onlineのサービスなどでも使用されてる感じ。
gcloud source repos clone hogehoge
のコマンド自体は中でgitが動いているだけなので、おそらくそこの認証情報を勝手に解決しようとする動きが今回の原因の模様。
設定は1つ消したわけなので、ひょっとしたら今後のgitの使用の際に引っかかる可能性はある。覚えておこう。
Kinect v2とXbox Elite ワイヤレスコントローラ買った
おそらく最強のコントローラとおそらく最安のモーションキャプチャー pic.twitter.com/v5eosN5rXL
— メア卜ーノレ (@maretol) 2016年11月17日
Microsoft StoreのキャンペーンでA賞が当たったので購入した。ちなみにB賞はSurface Pro 4のプレゼントでA賞はすべての製品20%オフだったはず(うろ覚え
使った詳細は後々書くとしてファーストインプレッション。
Xbox Elite ワイヤレスコントローラ
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2016/02/25
- メディア: Video Game
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コントローラだけで3DSより高いという価値がわからない人が見たらぶったまげるコントローラ。でも全世界で100万台売ったってこの前のE3で言ってた気がする。
パドルが裏についていてボタン4つを割り当てられる他、Xbox/Windows10のゲームなら独自の操作割当もできるという優れもの。質感もよく重さも適当(適切な方)、パッドやスティックは数種類あって付け替えることで操作感を変えることもでき、ボタンはバインディングを変更することもできるし、コントローラに2つまで設定を保存できるというオーバースペックなコントローラ。
PCゲーマなら割りと憧れの品。高いものほど割引額が大きかったので買った。
残念だったのはパドルのキー割り当てにキーボードとか当てられないことかなぁって感じ。操作するボタンが増えるわけじゃないのでちょっと不満。
そのうち無線受信機とバッテリー買いそうだけど無線受信機って確か日本の電波法に引っかかるとか聞いたことある。どうなんだろう
Kinect v2
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2016/07/14
- メディア: Video Game
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みんな大好き(?)Kinect。Xbox One用のもので、Windows PCとつなぐならUSBと電源を繋いで変換してくれるアダプタが別途必要。MS Storeのfor Developer Editionみたいなセットだったらついてくる。それを購入。
買って説明書見てたら気付いたんだけどXbox One Sでも使えるらしい(One SはKinect用端子がオミットされてる)。割とゲーム情報あさってる身で初耳なんだけどマジなんだろうか。多分マジなんだけど
Kinectはモーションキャプチャだけど、v2はカメラからの画像認識、3Dスキャンなどいくつかの機能がひっついてて、確かXboxだったら心拍数とか重心の状態とかその辺も見えるらしい。
3DスキャンはHoloLensあたりにも応用されてるそうで、開発者のキップマンはKinectはHoloLensの足がかりだったとかなんとか。
Windows10向けにもドライバの配布・APIの解放がこの前あったらしく、UWPでも使えるらしい。
ただドライバは見つからなかったので時間の問題なのか機能の問題なのか不明。まあそのうち試す。
なんか「らしい」って単語使いすぎじゃねって思った(こなみかん
Google App Engineのリポジトリがクローン出来ない
2016-11-21追記
Google Cloud SDKでリポジトリをクローンしようとしてもできない状態に陥ってる。
先に言っておくとまだ解決できてないので解決で来たら追記するなり別記事なり書く
おさらい
そもそもクローンする方法は
- Google Cloud SDKをインストールする
- 認証する(
gcloud init
) - クローンするコマンドを実行(
gcloud source repos clone [repository name] --project=[project name]
) - ローカルのリポジトリに移動
のはず。
どこで止まるかというとクローンするコマンドの部分。ここで実行した結果こんなのが出てくる
Cloning into '[C:\Users\username\Documents\repositoryname]'...
ERROR: (gcloud.auth.git-helper) Invalid input line format: [path=].
fatal: remote error: Invalid username/password.
You may need to use your OAuth token password; Note that generated google.com passwords are not compatible with private repositories
ERROR: (gcloud.source.repos.clone) Command '['git', 'clone', 'https://source.developers.google.com/p/projectname/r/repositoryname', 'C:\Users\username\Documents\repositoryname', '--config', 'credential.helper=!gcloud.cmd auth git-helper --account=googleaccount@gmail.com --ignore-unknown $@']' returned non-zero exit status 128
リポジトリの名前とかプロジェクト名とかユーザ名はちょっといじってるけどこんな感じ
問題点が表示されてる通りならばアカウントの認証に失敗してるらしい。でもgcloud init
に異常はないっぽいしgloucd auth login
も普通に行った。プロジェクトの権限がおかしいのかと思ったが編集者にしても不可能だった。
一度認証情報などを消したうえでもう一度やり直してみたいが消す方法が見つからない……
追記
- 別リポジトリでやってみる -> ×(同じエラー)
- サービスアカウントを作りそちらでやってみる -> ×(同じエラー)
- 別プロジェクトでやってみる -> まだ
- 認証情報を一度消してやり直す -> まだ
- その他(考える
Bash on Ubuntu on Windowsで忘れないための初期設定
そういや作ってたわ。忘れてた
諸事情でBash on Ubuntu on Windowsを再インストールした。
ちなみに再インストール方法は調べりゃ分かるけどlxrun /uninstall /full
でアンインストールするのでそのあとBashコマンドでも打つかlxrunの引数に/installを入れるかすればよい。
で、再インストールしたら環境がまっさらになるんで(/fullを入れなかったら残るっぽい。試してないので保証不可)当然のように使ってた幾つかを再設定する必要がある。以下箇条書き
- EDITOR=vi にする。vimでもいいけど。標準は nano
.bash_profileがないっぽいので.bashrcの末尾にexport EDITOR=vi
って書いとく。exec $SHELL -l
でシェルは再起動する。 - たぶん
sudo
を実行すると名前解決ができないと出るのでetc/hosts
にマシン名を追加する。localhostの下に127.0.0.1でマシン名を追加してあげればいい。 - aptのミラーサーバとかそのあたりの設定。せめてミラーサーバは変えておく。直後にapt-get updateとapt-get upgradeをかけるから
ミラーは /etc/apt/sources.list に書く。お好みでrikenでもjaistでも - その他必要な環境の導入(Windows版と別だからうっかりしてると入ってるものと思ってないってなかったりする)
とりあえずこんなところ。これも忘れそう
追記
aptで入れるアプリケーション類
お試しと方針の記述
とりあえず何かブログサービスを使ってみようと思った
方針としてはプログラミングやサーバー管理、ネットワークに関する内容を書いておくつもり
タグ登録ができればいいんだけど